本日のコーデ ~夏牛首紬の帯~
2023年7月30日(日)
おはようございます!
本日も授業に来られた喜多田先生をつかまえて
夏の装いをご紹介~
いつも素敵にきまってますが
今日は「夏牛首紬」の帯に着目~!!!
牛首紬(うしくびつむぎ)は
石川県は白山市白峰で作られている織物で、
その名前は、明治の初めまで白峰が
守護神「牛頭天王(ごずてんのう)」に由来して
牛首村と称したことに始まります。
特徴としては、その「希少性」と「丈夫さ」の面で
大変人気の高い紬なのです!
帯の柄は幾何学模様、それに合わせて
先生お手製の半襟と帯揚げが黒地にキラキラのドットでおそろい
ビー玉のような水色の帯留めは差し色で涼を表現
着物は江戸小紋の鮫
トータルコーディネートばっちりで
後ろ姿も美しい
毎回勉強になります~
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