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きもの便利手帳

着付け教室の値段は高い?安い?
習うために必要な費用を総まとめ

着付け教室の値段は高い?安い?

着付け教室の値段、その内訳と相場金額

着物の着付け教室に通う際には、費用について「いったいどのくらいお金がかかるの?」と気になってしまう方も多いでしょう。
このページでは、着付け教室に通う際に必要になる費用や値段の目安などをまとめてご紹介していきます。

レッスン料・授業料

レッスン自体にかかる「レッスン料・授業料」については、教室によってかなりの差があります。初心者向けのレッスンを例に挙げると、1回500円程度、コース終了までで4,000~5,000円で通える教室もあれば、プロを育成していくような大手の教室・学校の場合、30,000~40,000円(全8~12回程度)かかる場合も。

また、同じ1回500円でも1レッスンの時間が60分・90分・120分など教室によって異なるため、コストパフォーマンスの高い教室を探したい方はレッスンの時間も見比べてみてください。

ほかに比較的費用を抑えて着付けを学べる場としては、自治体が運営している着付け教室があります。料金相場は3,000円前後ですが、講師は基本的にボランティアの方で、多くは定員制になるため、思ったようなスケジュールで通えない場合もあるので注意しましょう。

着付けの資格を持った方などが個人で開いている着付け教室もありますが、こちらは週に1度のレッスンで月謝5,000円前後が相場。ただし、有名な講師の場合は月謝が高額になる場合もあります。「どうしてもこの講師の方から学びたい」「教室が歩いて通える近所にある」といった場合には、検討してみるのも良いでしょう。

もし着物を購入する予定がある方は、購入者を対象に無料で着付けを教えてくれることもあるため、購入予定の呉服屋さんなどで無料レッスンが行われていないかもチェックしてみてください。

入学金・入会金

教室によってはレッスン料・授業料とは別に、入学金・入会金が必要になる場合も。相場は2,000~5,000円程度、中にはすべてレッスン料に含まれていて、入学金・入会金といった形での支払いがない教室もあります。

小物などの購入費用・レンタル代

レッスンを受ける上でテキストの購入が必要だったり、直接身につける肌着や小物は自分で用意するために費用がかかる場合があります。
基本的に着物や帯などは多くの教室が無料でレンタルをしてくれますが、中にはレンタル料が別途かかる場合もあるため、レッスンにかかる費用の内訳はよく確認するようにしましょう。ほかにも、お茶会などのイベント時には昼食代やお菓子代などの実費がかかることもあります。
自宅から距離のある教室に通う場合は、交通費なども必要な費用として計算しておきましょう。

以下に着物を着る際に必要な小物などの値段をまとめました。品質によって金額差が出てしまうものですが、事前に購入が必要な教室を検討している際には、ぜひ参考にしてみてください。

・着物(練習用):5,000~100,000円以上
・帯(練習用):2,000~20,000円以上
・長襦袢:3,000~20,000円
・半衿:500~30,000円
・衿芯:100~500円
・肌襦袢・裾除け:2,000~7,000円
・足袋:1,000~4,000円
・帯締め:2,000~30,000円
・帯揚げ:3,000~30,000円
・帯枕:1,000~3,000円
・帯板:700~2,000円
・腰ひも:100~1,000円
・仮ひも:500~2,000円
・伊達締め:1,000~4,000円
・きものクリップ:300~1,000円
・コーリンベルト:500~2,000円
・補正用パッド:1,500~5,000円
・補正着:3,000~8,000円
・草履:2,000~10,000円以上

着付け教室に通う際に着物や小物類をそろえるとなると、安いものでも20,000~30,000円程度は見積もっておく必要があります。さまざまな素材のものが販売されていますが、絹製になると値段も相応に高くなるでしょう。ご自身の予算やこだわりに合わせて購入を検討してみてください。

なるべくお金をかけたくない方は、その教室が何をレンタルしてくれるのかもチェックポイントです。レンタルしてくれるものが多い場合、他人との共用になるものもありますが、通う際の荷物が少なくなるというメリットもあります。

着付け教室で資格取得するのにかかる値段って?

着物の基本的な着付けを学ぶだけではなく、本格的に着付けに関する資格を取得したい方もいると思います。
他人に着付けをする場合、必ず資格が必要というわけではありませんが、着付けを仕事にする場合や技術を高めていきたい場合には、資格を取得するほうが有利になるでしょう。

中上級者向けのコースや師範を目指すコースは、初心者向けのコースに比べて値段が高くなります。中には1レッスン500~1,000円程度、コース完了までで10,000円ほどで通える教室もありますが、高い教室では50,000~100,000円程度かかる場合も。レッスン内容や獲得できる技術・資格をしっかり確認して選ぶようにしましょう。

試験代・認定料

資格試験を受ける費用として、試験代が別途かかる場合があります。試験にかかる費用相場は5,000~30,000円ほど。合格すると資格取得はもちろん、さらに上級コースへの進級の権利を得られるというものもあります。

試験に合格して資格を得られるとなった際に、資格の認定料や免状代・看板代といった費用が必要になる場合も。資格の位が高まると認定料・免状代も高くなり10,000~50,000円程度が平均相場となります。看板代については、資格によっては100,000~200,000円程度かかる場合もあります。

資格の取得に必要な費用例

着付けに関する資格にはさまざまなものがありますが、50年以上の歴史を持ち、資格取得者が10万人を超える「一般財団法人日本和装協会」の認定資格を例としてご紹介します。

認定資格は和装准1級から段階があり、それぞれ試験代(考査料)と認定料が必要です。

・試験代:5,500~円
・認定料:44,000~円

考査料は和装準1級では5,500円で、それより上の資格は11,000円。認定料は和装准1級が44,000円、和装1級と和装上級師範が55,000円、和装師範が110,000円となっています。

レッスン1回500円~。着物の歴史やケア方法も学べる着付け教室

計4,000円で着付けが身につく!

きもの着方教室「いち瑠」の初級コースは1レッスン500円(税込)。全8回(1回2時間)で合計4,000円とリーズナブルな値段で着付けの基礎を身につけることができます。
ほぼワンコインでレッスンが受けられるだけでなく、お手入れの知識や歴史などを幅広く学べるので、日本の文化として着物を深く知っていきたいという方にぴったりです。

レッスンでは以下のような内容を学ぶことができます。

・基本的な着付けの技術
・着物の種類や歴史
・季節やイベントにあわせた着物の楽しみ方
・着物を着ている際の所作やマナー

ほかにも、着物を着て実際に外出してみる「おでかけレッスン」なども行います。習った着付けの腕前を試せるうえ、着崩れやすいポイントや直し方などを学ぶことができる人気のレッスンです。

着物のケアやお直しなど、プロに相談できる生徒さん特典あり

いち瑠の生徒さんに好評な特典として、「もったいないきもの相談会」があります。
相談会では、自宅で着ないままになってしまっている着物をどうしたらいいのか、プロに無料で相談が可能。着物のお手入れやお直し、着物のリメイクなど、さまざまな活用方法についてアドバイスをしてもらえます。

体験レッスンは無料でいつでも申込可能

いち瑠では、初めての方でも安心して通えるよう無料体験レッスンを実施中。レッスンでは着付けの手順を洋服を着た上から体験することができます。着物や帯などは無料でレンタルできるため、手ぶらでの体験も大歓迎。教室は全国に約60ヶ所あるので、ぜひお近くの教室でいち瑠のレッスンの雰囲気を感じてみてください。

★無料体験レッスンについてもっと詳しく>>

 

※2022年4月時点の情報です

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