ラーケーション（1300年の伝統漁法）

2024年10月17日（木）

こんにちは。

きもの着方教室いち瑠

講師の武です。

犬山遊園駅から3分ほどで行ける

木曽川の夜鵜飼に行ってきました

見出しのラーケーションって何

って思われるかもしれませんね。

以前に

無料体験に親子さんで参加された方が

鵜飼のお出かけの掲示を見て

行きたいねって言っていて

お誘いしたら

喜ばれていたのですが

「いっそラーケーションにしようか」と

お話されていたので

意味をお伺いしたら

愛知県独自の休日で（全国に広がりつつあるそうです）

学びのラーンとバケーションをかけて

「ラーケーション」という日がつくられたそうです。

保護者の休日に合わせて

学校は欠席扱いにならないで

学びと休日ができるようになってるそうです

学生のお子さんがいらっしゃるご家庭では

鵜飼ラーケーションもいいですよね

乗船です

この日は重陽の節句

まだまだ暑いのですが

浴衣や夏きものでの参加も

この日くらいまでかな

さて、まずはお弁当です

どんなお弁当かな～って期待していました

明治創業の寅屋さんのわん丸君弁当✨✨✨

３段のお重とちらし寿司

鮎は塩焼きにあっさりした甘露煮に

うなぎも添えられていて

思っていた以上においしかったです

お弁当の間も

船頭さんのアナウンスが要所要所で入るので

木曽川から見る犬山城は絶景です

こちらの向きから見ると

城主の顔を彷彿とさせているそうです。

岡本太郎氏の「若い太陽の塔」

あちこち見どころ満載です

お食事の後、一旦下船して

その間に鵜飼船は

火付け場で赤松のたいまつに火をつけに

生徒さんのアイデアはおもしろいですね

わん丸君べんとうの飾りを三部紐ににはさんで

後にあったリアルな感じの鵜のぬいぐるみを

売店のお兄さんが

持って写真撮影してもよいと言ってくれたので

大人もかわいいものには目がありません

榊原先生もかわいいですね

再度乗船です

たいまつの激しい火花

鵜を操る鵜匠さん

川の上り下りの途中

電車の橋があります。

その橋を境に県境になります。

愛知県犬山市側は町の灯りが

岐阜県各務原市は真っ暗。

昨年の長良川の鵜飼いも素晴らしかったですが

木曽川は長良川よりも

深くて大きくて更に雄大な

大きな力を感じたような気がしました

1年の節句の中でも重要な

重陽の節句にゆったりと

鵜飼いを楽しむことができて

生徒さんも私たち講師も

これからのきものライフの

パワーをいただいたように思います

 

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きものdeおでかけ

• 前の記事
• 一覧へ戻る

この記事をシェア

• 
• 
• 
•