【おでかけ】フュージング帯留めつくり
2020年7月4日（土）
新宿校 タカミ新宿校 タカミです。
今週は待ちに待ったきものdeおでかけ「フュージング帯留め作り」！
コロナの影響でずっとおでかけができなかったので、久しぶりのおでかけにワクワクが止まりません。
この帯留め作りは開催する度に「またやってください」とのリクエストを頂くほどの大人気企画。今回は３日間開催しました。
初日は木下さんがブログをあげてくれてくれました。
私は３日目を中心に書いてみます。
まずは新宿校に集合で、先生にみてもらいながら浴衣や夏着物にお着替え。
今日は１月生の初級生3名＆上級生2名に４月生2名の初級生という参加者。
暑いし「皆、浴衣かな？」と思いきや、初級生でも先日のフェスタで購入したという夏着物で参加の初級生さんもいて、気合い十分！
移動時間も皆テンション高め♪
場所はヒルトンのある西新宿から丸ノ内線で２駅の新宿３丁目、駅から徒歩5分ほどの「プロップスアートスクール」さん。移動も楽々。
お天気が心配でしたが普段の行いが良いのか、行きも帰りも降られずにすみました。
まずは質問用紙にどんなガラスで帯留めを作りたいかを記入して、イタリア・アメリカなどのガラスのサンプルを眺めながらガラスの種類と扱い方を教わり、実際にカットの練習を行いました。
普段は20名ほどが入れる教室も、今回はソーシャルディスタンスで限定6名のゆったりスペースです。これならお着物でも帯を引っ掛けたりすることがなくて安心して作業ができますね。
いざ制作開始！
沢山ある素材は部屋中にあるので、皆さん移動して素材を探していました。
カットは特別なガラスカッターと物差しを使いますが、最初はうまくできなくてもだんだんとうまくできるようになります。
ガラスカッターはガラスに溝をつけ、その後ヤットコで挟んでパキリと折って作りたいサイズにカットします。
皆、真剣！
ちなみに「フュージング」って最初聞いた時「なに？ドラゴ◯ボール？あ、それフュージョンか。」と思いましたが、実際「フュージョン」なんですって、要するにガラスを溶かしてフュージョン＝融合させるから。勉強になりました！
ガラスパーツを並べて、最後にフュージング用の水ボンドで固定します。
皆さん、いいのできました！のNICE笑顔。
ハ◯キルーペ（正式名称は不明）はガラスを切る時に思わぬ方向へ飛ぶので目を保護するために使用しますが、お着物とのフュージョンがなかなか個性的でいいです！
生徒皆さんが作った帯留めはこの後２日間かけて釜で焼いて完成します。
どれも皆素敵で完成が楽しみです。
完成したらブログで報告しますね♪
新宿校 タカミ
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