【授業】中級&上級特別講座
2024年5月19日(日)
今週は初夏を感じる気温で今年の単衣デビューしちゃいました!
新宿校・タカミです。
着物の一般的な決まりとしては、袷(あわせ)は10月~6月と言われていますが
地球温暖化で、もう5月でも十分単衣(ひとえ)を着たい!となりますね。
最近は昔のルールも少しずつ変わって、自分の体感で袷と単衣を選んで着てもいいという空気があり、とても良いですよね。柔軟な考え方はこれからの時代に合っていると思います。
今週は初級は休講でしたので、中級と上級の特別講座の様子をお伝えします。

中級生は「着物と季節別のコーディネート」、上級生は「紬」について学びます。

6月と9月に着る単衣には「居敷当て(いしきあて)」がつきます。
「居敷当て」を何故つけるのか?

着物・帯・帯締め(三分紐)・帯揚も季節によってどう変わるか?
そんなことを学びます。
今回は「絞り(しぼり)」についても学びました。

なんとこれは着物の左袖1枚分なんだそうです。
1つずつ絞ってゆくと、生地がこんなに小さくなってしまうのですね。


現在て絞りを行う職人さんは、わずかで、高齢化が進んでおり、若手で70歳代なんだそうです。
あと10年もすると、本当の手絞りをする職人さんはいなくなってしまうだろうと言われています。
この講座ではとても貴重なものを見させていただけて良い経験になりました。
実際の職人さんの手仕事を見た後で、今度は授業に出席している生徒さんにも「絞り体験」をしてもらいました。

ビー玉と輪ゴムと白いハンカチ。
これを使って絞りを行います。


ビー玉にハンカチをくるんで、輪ゴムで留めたり、
ハンカチをねじって輪ゴムを巻いたり・・・思い思いに作業。

仕上がりイメージはこんな感じになるそうですが、
新潟の草木染め工房で染を行うため、完成は7月になります。

絞り体験の後は、自分の着物を持ってきたり、教材を使って色々なコーディネートを楽しんで、盛りだくさんの授業となりました。
絞りのハンカチの完成が楽しみです!
新宿本校 タカミ
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