つまみ細工🌸

 

こんにちは　

きもの着方教室いち瑠の　石黒です

 

今日は名古屋校で１day和ライフ講座

『和小物作り講座』がありました

 

つまみ細工で帯留を作ります

 

つまみ細工とは、羽二重や縮緬などの生地を小さくカットし折りたたんで並べることで

季節の花や蝶などを表現する日本独自の伝統工芸です

 

家にあった着物の残布、百均で買ってきた縮緬、

などなど各自持ち寄った布でつまみ細工に挑戦です

 

つまみ細工と言えば古橋先生

時間があれば何か作って手を動かしているという

『神の手』の持ち主です

 

布を貼った丸い台座にボンドを塗り

ピンセットで四角の布を折り

台座の上に貼り付けます

6枚花びらで形を整えていきます

 

参加の皆さん

古橋先生のお話を聞いてはいるものの

すっかり無言、無表情、無反応

 

細かい作業は神経を集中しなくてはね

 

完成しました〜

自分で作った帯留は愛おしいですね

それぞれ表情が違って本当に素敵です

 

花びらを二重にすればもっと存在感のある花になります

5枚花びらだと梅

もっと枚数を増やせば菊のようになりますね

 

古橋先生の本日の帯留は

もっちろんつまみ細工

 

二重の花びらにチャームをつけて

ゆらゆらキラキラ揺れて存在感あります🌟

 

帯は『鳥獣戯画』ですね🐸🐰

6月はカエルの時期だから…

なんて思うのは私だけ

 

『日本最古の漫画』と言われている大人気の『鳥獣戯画』

もちろん季節関係なく年中使える柄なので、

着物のどこかに取り入れて

どんどん楽しんでくださいね