なんてったって100色の色無地！

2024年5月9日（木）

こんにちは、講師の山本です。

GWはいかがでしたか？

新緑の眩しい季節になりましたね🍃

みずみずしい若葉の色。

自然の色から季節を感じることができるのも、日本人ならではの感性かなって思います。

四季の移ろいの中から生まれた日本の伝統色。

そんな和の色から100色を選び、色無地として表現したのが　サンクルール　です。

先月ホテルニューオータニで行われたギネスチャレンジにおいて、100人の講師＆スタッフによるお披露目

横浜からも参加しましたよ！

 

浅野先生が着たのは、『桜色』。

万葉の頃の桜とは山桜のことを指します。

山桜で染めた色だそうですよ。

淡く上品な色ですね。

 

スタッフの大久保さんは、『中紅色（なかくれないいろ）』。

平安時代の式目「延喜式」にもある色なんですよ！

紅花のみで染めてある、明るい紅色です。

 

袴田さんは、『辛子色』。

からし菜から取った色なんだそうです。

想像していたよりもずっとシックな色味で、かっこいい着こなしが出来そうです。

 

上から見たら、まるでカラーパレットのよう

皆さんはどの色がお好みですか？

 

 

2024年４月14日（日）、ホテルニューオータニ東京にて
「着物ファッションショーに出演したモデルの最多人数
（Most models in a kimono fashion show）」の
ギネス世界記録™を達成しました。

 

 

 

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