今日からコーディネートの勉強会♪
2018年2月28日(水)
今日からコーディネートの勉強会がはじまりました😊
生徒さんはこんなコーディネートを楽しまれていました😍
このきものは摺友禅で、1つの柄に40回くらいの工程を経ているとのこと😬
遠くから見ると小紋に見えますが、近づいてよーーーく見てみると、
⬇こんな感じです。
「羽子板」の図柄が摺られています
今日は「羽子板」柄について少しお勉強
「羽子板」
羽子板がお正月の遊戯や贈り物に用いられる原点なったのは室町時代。
また、戦国時代から“羽根つき”に厄払いの思いがあり、
江戸時代には年末から邪気除けとして、羽子板を贈る習慣ができたとされています。
江戸時代には、羽子板の図柄が、おめでたい絵に加え、
町人文化や元禄文化を反映して、歌舞伎の役者絵なども登場しました。
この柄使いがとても難しく、一反の着物を染めるために千枚(回)近く型紙を送って
作っているそうです
ひとつひとつにぼかしを加えることで、立体感が出て、色鮮やかな羽子板になるそうです
職人さんの仕事を考えるとすごい一品ですね😍
これからどんなコーディネートが出てくるか楽しみです😍
最後まで読んでいただきありがとうございます☺
レッスン
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