単衣着物と夏着物の違い~夏を楽しもう①~
2021年7月7日(水)
今年も早くから暑くなってきましたね
今回は着物の種類を夏バージョンでご紹介
わかりやすくお伝えしたいと思います
着物には大きく分けて袷(あわせ)、単衣(ひとえ)、夏着物と3種類あります
袷の着物は裏地が付いていて時期は10月から5月の間です
ただ近頃は暑い日が長くなっていて残暑も厳しいですよね
なのでカジュアル向けのお着物の場合は
単衣の着物を5月から10月まで着る方も多くいらっしゃいます
そして単衣の着物の特徴は裏地がないのでより涼しく
時期で言うと6月から9月ということになります
(白く見えるところは透けないように居敷当てが付いています)
夏着物は盛夏の7月・8月に着ます
夏着物の特徴は絽や紗で仕立てた薄い地の着物で透ける素材でより涼しく
目にしても清涼感がを感じるなんとも夏らしいお着物ですよ
長襦袢の色が透けて見えるものもあるので
透けさせてコーディネートしたりと楽しみ方も沢山あります
次回は夏の小物特集です!
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湯本でした
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