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新宿本校のブログ

10月生 1day袴講座

2025年1月25日(土)

こんにちは!いち瑠新宿校の島田です。

今週は袴の着方講座を行っております!!

卒業式の定番の袴、意外と着方が分からない方多いのではないでしょうか?

補正から着方まで実戦していきますよ😊

 

まずは、補正の方法から!

ご家庭にもあるタオルを使用して肌着の上から着ていきます。

袴の上線が膨れてしまうため、結び目は下にするのがポイントです✨

身体のくぼみの部分(肩の部分など)に綿をのせてフラットにさせることで、綺麗な仕上がりになりますよ😊

袴を着る際の最大のポイントは丈を膝下にすること!長襦袢から上にあげちゃいます!!

普段着る着物の着方とは違いますよね😊

普段着られる着物でも着れますが、袴用に短く作られている着物もあるんです!!

着るときにとても便利ですよね😊

こちらは自装の生徒さん。

着物を上に持ち上げて着ていきます。写真のようにおはしょりが大分多くでます。

こちらは他装の生徒さん。人に着せてあげるため、手順が異なります。

ピンチを使って、持ち上げ着物を折りたたむようにして処理していきます。

こちらの生徒さんは、お互いにモデルになっていただいて他装を実践していきます。

お互いに教えあいながら実践しているのが印象的でした✨

 

帯にいきましょう!

袴用の帯がありまして、「袴下」と呼びます。

半幅帯よりもさらに幅が狭く、通常の帯よりもやわらかいので、文庫結びをする際に非常に結びやすいのです😊

 

自装をするときは前で結び、後ろに回していきます。

浴衣の帯の結び方と同じですね😊

 

いよいよ袴を着ていきます。

重要なポイントは、履物によって袴の長さが変わること!

草履の場合は、履いた時に鼻緒に袴がつくギリギリのところで調整していきます。

ブーツの場合は、草履よりもより短く調整していきます。

 

袴の紐を使って文庫結びをした帯にクロスさせてしっかり締めていきます。

前の紐の処理から後ろの紐の処理をしていきます。

袴の裏についている小さい板、何のために使うのか気になったことありますか??

(ないですかね…)

このように帯に差し込むことで、袴を固定させてよりずれにくくしてくれます。

着物と袴がより密着してくれて、着姿がより綺麗になりますよ!

ただ、自装の際は差し込むのが難しいかもしれません…

袴を着ると後ろ側の方が少し高くなるのが正解です✨

帯を丸く整えて完成です✨

 

最後に袴のたたみ方も習って終了です😊

お疲れ様でした😊

 

いかがでしたでしょうか?

卒業シーズンに向けて袴の講座を実施していきました✨

新宿校では、他にも様々な講座を実施していますので、ぜひ来てくださいね😊

 

いち瑠新宿校 島田

 

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