【総集編】1月生「もったいない相談会」
2020年5月13日(水)
2月の3週目、2月12日〜16日、「もったいない相談会」が行われました。
「着物を着たい」と思って教室に通われる中には
「お母様・お祖母様から着物を譲り受けたので」という生徒さんが多くいらっしゃいます。
実家の箪笥(たんす)にはいっぱい着物があると言っても、すぐには着られないものです。
大切に仕舞われていたとはいえ、古いものは何かしらトラブルがつきもの。
しみ・カビ・虫食いがあったり、昔の人は小柄な人が多いのでサイズが合わない等。
いざ着ようとしても何かしらあって着られないのが普通なのです。
せっかく持っているものをちゃんと着られるようにするために
・どんな着物があるのか
・どういう状態なのか
・直すのには幾らくらいかかるのか
・自分が持っている着物がどんなものであるのか
・どういう場所に着てゆくものなのか
・どういうコーデイネートをすれば良いのか
をプロの着物診断士に無料で相談に乗ってもらえる、それが「もったいない相談会」です。
これは授業とは別に希望の生徒さんに参加希望を聞いて開催日に予約してもらいます。
着物1枚、帯だけでもOK!逆にダンボール箱でいくつかなんてのもOK!
たくさんの場合は時間を多めに予約してもらいます。
今回はなんとはるばる博多から着物マイスター・妹尾さんにお越しいただきました。
生徒さんもそれぞれお着物を持参されていましたが、私も今回みてもらったものがあります。
古着屋さんで見つけて一目惚れした長襦袢なのですが、長襦袢なのに丈が長いんですよ。
?????単衣(ひとえ)の着物?とも思ったのですが、いや、これはどうみても襦袢。
以前、教室のBIGおでかけで八芳園で芸妓さん遊びという企画があって参加した時に、
芸妓さんは着物を2枚着るというのを初めて知ったのですが、
芸妓さんみたいな着物の着こなしをする人のものなのかなとも思いました。
そこでちょうど良い機会なので、着物マイスターにみてもらうことにしたのです。
妹尾さんによると、「襦袢」とのこと。「切り返しや色柄わせなど、
相当お金をかけてこだわりのある人のものだけれど、もしかしたら人前で襦袢になるようなお仕事の人かも」
ほおおおおお!ちょっと色っぽい方向になりましたね。
でもなかなかこんな珍しいものをみてもらえる機会もないので、とても勉強になりました。
こんな感じで自分が持っている着物について教えてもらえる、まさに無料プライベートレッスン!
すごく勉強になります。これから教室に入学される皆さんは是非もったいない相談会を活用してみてください。
新宿校・タカミ
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4月生の開講は2020年5月13日(水)から!
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いち瑠 新宿本校
【TEL】03-5990-5469(ヒルトン)
【休校日】月曜&火曜
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もったいない相談会
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