着物で楽しむ『お正月』

こんにちは

きもの着方教室いち瑠の　石黒です

 

2024年1月も半分を過ぎて

そろそろお正月気分も抜けてきましたね

 

只今、いち瑠では1月下旬の開講に向け

スタッフ一同総力を上げて準備を進めています

 

そんな1月は

気持ちも新たに新年を迎えるということで

着物の装いにも新年らしさが滲み出ていました🎍

 

古橋先生の帯留は『水引き』

 

和のテイストにラインストーンがついて

華やかさを増しています

 

修了パーティに参加の生徒さんの半衿と帯留に注目

 

北海道に住む『雪の妖精•シマエナガ』

冬にモフモフの羽毛で超人気者です

 

いつもキラキラ明るい山田先生の帯

 

『宝尽くし』

時代や地方によって種類が違うようです

先生の帯には

分銅　隠れ蓑　隠れ傘　宝巻　丁字　七宝

打出の小槌　巾着　方勝　七宝　松竹梅　などなど

丸ぐけ帯締めと組み合わせて、めでた過ぎます〜

 

いつもニコニコ楽しい大畑先生の帯

 

『七福神』

恵比寿天　大黒天　毘沙門天　弁財天　布袋尊

福禄寿　寿老人

帯留にはなんと『亀』が

宝船と亀…ひとつのストーリーを感じますね

 

石黒の帯も紹介させていただきます

 

『にらみ』をきかせて邪気を払う助六凧と奴凧

文字凧は『龍』で、辰年にぴったりです🐉

龍の帯留も〜

 

もう一つ　古橋先生と田澤先生の

奇跡のコラボレーションがありました

 

お二人とも童で有名な由水十久の帯で

いわゆる『ダブル由水』

手書きの原画を繊細に織物にした袋帯です

柔らかい顔の表情がなんとも言えません

 

お正月ならではの

賑やかで楽しい組み合わせばかりですね

 

皆さんも、着物姿の中に季節を取り入れて

楽しんでみてはいかがでしょうか