竹谷の独り言
2021年9月23日(木)
こんにちは
きもの着方教室いち瑠
旭川校の竹谷です
ひと雨事に秋が深まってきていますが
いかがお過ごしでしょうか
本日は独り言にお付き合いください
着物を着るのに欠かせないものとして
次の物があげられます
帯や長襦袢ですね
お出掛けに必要な物が草履です
雨の日用に雨草履
雨草履は雪の降り始めの頃や
春先にも活躍します
雪が降ったら 冬草履
コートも大事ですよね
おしゃれを楽しみたいから
さらに 帯締めや帯揚げも大事です
ここでもう一つ
忘れてはならないのが
帯留なんです
その帯留がどうして出来上がって
それは いつからなのか
ご存知でしょうか?
歴史を覗いてみますと(諸説ありますが)
江戸時代が終わり
明治という新しい時代がありました
武士の皆さんも髷(まげ)を切っていましたよね
刀を使うことを禁止したので
刀は使われなくなりました
それまで刀を作っていた刀鍛冶の人達は
仕事を失ったりしていたのですが
中には
なんと帯留を作る事にした職人がいました
それが今日の帯留の始まりと言われているそうです
上流階級のご婦人達がこぞってお求めになり
職人達も腕をふるって造ったそうです
出来るのなら その時代に行って
いろいろな帯留を見てみたいです
こちらは 現代の帯留です
着物の世界は
いろんな意味で奥が深いですね
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