素敵な着物がいっぱい👘汕頭刺繍編

こんにちは

きもの着方教室いち瑠の　石黒です

1月生の修了パーティも無事終わりました

 

今回は、

平日の昼の部・夜の部

休日の昼の部

と合計3回行われ

大勢の生徒さんが参加されました

（その様子は4月１７日～２０日のブログを

見て下さいね）

 

参加者の皆さんも

『着物で修了パーティ参加』

というひとつのミッションを達成して

ほっと一息されたことでしょう

 

今回、同じテーブルの生徒さんが

スワトウ刺繍があしらわれたお着物を

お召しでしたので、

ご紹介しますね〜

 

そもそもスワトウ刺繍とは？

汕頭(スワトウ)刺繍

蘇州(ソシュウ)刺繍

相良(サガラ)刺繍

これらを中国三大刺繍と言います

中国の広東省東部の汕頭地方で受け継がれる刺繍で

江戸切子のようにも見える細かな切り込みが特徴です

 

初級修了の生徒さん

孫の宮参りに誂えたお着物のとこと

豪華なスワトウ刺繍がふんだんに使われて

とても素敵ですね

 

 

研究生の生徒さん

お着物の蛍ぼかしの中に

スワトウ刺繍があしらわれています

さりげなくてお洒落

 

 

ここで鈴木先生登場

刺繍といえば鈴木先生

 

もともと刺繍するのが大好きで

日本刺繍がご趣味

この日も全体に汕頭刺繍が

ほどこされた着物をお召でした

 

ちなみに帯はサガラ刺繍

 

 

染めとは違って

立体的で豪華ですね〜

武先生いわく

「刺繍は誰が見ても手が込んでいるのがわかるし

綺麗なのでファンが多い」

とのこと　たしかに～