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新宿本校のブログ

【1月生】中級③ ~半幅帯でプチおでかけ~

2025年2月15日(土)

 

こんにちは!いち瑠新宿本校の島田です。

今回は中級さんのクラスへお邪魔して袋帯の作り方から半幅帯でプチおでかけの様子を

お届けします!

 

おでかけの前にまずは袋帯の作り方を学びます。

着替える前に袋帯のセットから!

袋帯は名古屋帯よりも長いが特徴ですので、たれ先から屛風たたみする回数が多くなります。

 

袋帯をする時の着物の着方にもいくつかポイントがあります。

まずは丈の長さは丈が床につくギリギリまで降ろして調整していきます。

衣紋も縦こぶし一個分、カジュアルの時よりも気持ち抜いていきます。

こちらを意識しながら着物を着ていきますよ!

衿の整え方もスムーズに実践している印象でした😊

おはしょりを作るときはおくみ線を合わせて、伊達締めで固定していきます。

おはしょりの長さもこの段階で調整していきますよ!

今回、補正を試した生徒さんから『着物がすごく着やすい!』『胸元がかぱかぱしない!』と

感動しておりました✨

そうなんです、補正ってすごく大切なんです…!!!!!

 

帯板前側に少しゆとりを持たしておくと、この後帯揚げをしまうときに楽になりますよ😊

 

いよいよ袋帯をしめていきます!

途中までは名古屋帯を結び方は同じなので、先生と一緒に出際よく結んでいきます。

帯は下線を意識すると綺麗にしめれますよ✨

ここからが名古屋帯と手順が異なります。

先生のお手本を見ながら実践していきますよ😊

先にたれ先から長さを測って、帯枕をかぶせていきます。

かぶせるとお太鼓が二重になりました!これが二重太鼓となる由縁なんですね😊

お太鼓を作ったら残りを中に織り込むのも袋帯ならではの手順ですね。

モデルの生徒さんでお手本を見て、いざ実践!

ここでもポイントがありますよ!

訪問着や色無地に家紋が入る場合もありますので、袋帯をする際は、枕を高くすることを意識していきましょう!

また、帯枕の紐が緩いと枕が落ちてしまうことも。

しっかり背中に付けて、しっかり締めることも大切なポイントです。

 

袋帯に合わせる帯締めは平たい帯締めを使用します。

金糸が入って、フォーマルな帯締めです。

ゴージャスにしたいから金色の方を表に、、、、したい気持ちもわかるのですが

金色は裏側になります。

また、左側に模様が来るように締めることもポイントになります。

これらを踏まえて実践😊

 

お太鼓が完成しました😊

生徒さんから『お太鼓の端がなだらかになっているのは大丈夫なのですか?』と質問が!

生地に厚みや張りがお太鼓の線もしっかり出やすく、柔らかい生地だとなだらかになります。

生地によっても違いが出るのですね😊

 

続きまして半幅帯をしめていきます!今回は『文庫結び』です。

一回目で習ったこともあり、スムーズに結んでいきます😊

みなさん、すごーく上手です✨✨

 

 

 

いよいよ草履を履いておでかけですよ~!!

後ろ姿も綺麗ですね😊

階段も先生と一緒に綺麗に上がりますよ✨

先生に上り方を教わりながら実践していきます。

外は意外と暖かく、お散歩日和でした😊

都庁前で、みなさんと一緒にパシャリ✨✨

最後に草履の脱ぎ方、部屋の入り方を実践して終了です!

 

いかがでしたか?

みなさんすごく綺麗な着姿で素敵でした✨✨

次週もお楽しみに!

 

いち瑠新宿本校 島田

 

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