きもの便利手帳

いらないきもの、皆さんはどう処分していますか?

処分方法

もう着なくなってしまったきものを、みなさんはどうしているでしょうか。たんすの肥やしにしてしまうのももったいなく、良いきものであれば上手に処分することを考えたいものです。具体的にどんな処分方法があるのかお伝えします。

1.傷みがなく良い品の場合

傷みがなく良い品

着ないきものの処分方法としては捨てるという選択が一般的です。しかし、誰かの形見だったり、思い出がたくさんあるきものをゴミ扱いにしてしまうのは気が引けます。
きものに傷みがなくて良い状態の場合には、ぜひ次に着てくれる人を探しましょう。新たな持ち主を探すには、次のような方法があります。

(1)きもの買取へ出す

不要なきものを売る先としては、きもの買取に出す方法があります。全国に多くの業者がおり、ネットでの売買も可能なので、ほぼ全国的に利用できるサービスになっています。宅配や出張買取もしてくれ、査定もネットやLINEでできるという便利さ。たくさん持っているので一括して処分したい、品物の善し悪しが分からないので専門業者に見てもらいたいという場合など、活用するとよいでしょう。

(2)フリーマーケットやネットオークションに出品する

ネットオークションに出品

自分で買い手を探す場合には、フリーマーケットやオークションに出すという方法があります。フリーマーケットはいろいろなところで開催されていますし、参加しやすいのが利点です。あまり良い値がつかないものでも、まとめて売ってみましょう。

振袖や訪問着など、高価なきものであればネットオークションに出品することもできます。3,000円程度からスタートして数千円くらいで落札されることが多いようです。オークションで値段がついて売れるのは礼装となる品格のきものです。ただし、古い柄はやはり人気が落ちます。良いきものだと自信があるなら、まずは試しにオークションに出してみるというのもありです。

また、最近では中古きものをあげたり売ったりしたい人が投稿する掲示板サイトもあります。状態や機能価格などを書き込みしておくだけで、見た人から反応をもらい、直接会って譲渡したり買ってもらったりすることができる便利なサイトです。今は人と出会ういろいろな手段があるので、活用してみてはいかがでしょうか。

(3)知人、友人にあげる

知り合い

譲り先として一番安心できるのは、自分が知っている人にあげることです。直接の知り合いでなくても、誰かに「よいきものがあって着てくれる人を探している」と伝えておくと、知人の知人などに紹介の輪が広がります。
せっかくの素敵なきものですから、ぜひ素晴らしい人に着てもらいたいもの。「あの人が着てくれるなら」と手放す側も安心して譲ることができるでしょう。背格好が似ていて、すぐにでも着てもらえそうな人がいないか、周りを見回してみることをおすすめします。

2.傷みがあったり、高級品でない場合

傷みがあったり、高級品でない場合

少しきものが古かったり、傷んでいたり、あまり高価な品でない場合には、誰かにあげるといったことが難しくなります。
ならば、きものを別な方法で活用することを考えましょう。

(1)洋裁が得意なら、帯でバッグを作ろう

きものの帯が不要になったら、美しい柄を生かしてオリジナルバッグを作ってはいかがでしょうか。
帯は縫い目をほどくと一枚の布になります。好きなサイズにカットしてミシンで縫っていきましょう。帯地はとても丈夫にできていてしっかりしているので、形崩れしにくい良いバッグが作れます。いったんクリーニングに出してきれいにしてから解きます。

(2)きもの用のコートは、普段も着られます

きもの用のコートなら、洋装に合わせて普段着使いすることもできます。黒無地などでシンプルなコートであれば、きもの以外でも応用範囲が広く使えます。
きもの用となっていても、あまり用途を限定してしまうと着る機会が少なくなり、もったいないことになります。せっかくのコートですから、たくさん着ましょう。

まとめ

きものはやはり着てはじめて意味があるものですから、たんすの奥にしまい込んだり捨ててしまったりするなら、欲しい人の手に渡してあげましょう。
傷みがあっても他のものに変えて使うことができます。良いものは工夫して長く使っていきましょう。

 

今さら聞けない基本知識

  • Facebook
  • LINE
  • Twitter
  • Link

無料体験レッスン
受付中

無料体験予約

教室一覧

PAGE
TOP