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きもの便利手帳

着物での歩き方って?キレイに見えて着崩れないコツ

着物での歩き方

ますます綺麗に見える、着物を着た時の歩き方

まずは着物を着た時の姿勢を知ろう

せっかく着物を着ていても、姿勢が悪いと美しく見えません。

お腹に力を入れ、背筋をのばしてつま先に重心を置き、つま先を少し内側に向けて立ちましょう。

あごは引きつつ頭頂部を上に引き上げる感覚で、少し反り返るくらいのつもりでいると綺麗な姿勢を保てます。

荷物がある時は片手にまとめてもう片方は空けておくと、上前(うわまえ/前合わせで上になる部分)や袂(たもと/袖の下の袋状の部分)を押さえる時に便利です。

美しい歩き方って?

着付けが終わったら「裾割り(すそわり)」をしておくと、裾まわりが少し開いて歩きやすくなります。

<裾割りの方法>

1.足を肩幅程度に開き、ひざを何回か軽く曲げましょう。

2.前合わせを整えます。

着物を着て歩く際は、足首や肌を見せないように注意。太ももを閉めるように意識し、ひざが向かい合うように心がけると美しく歩けます。

靴で歩く時よりも歩幅を少さくして、つま先が少し内側を向くように心がけましょう。

靴の場合はかかとから地面につけますが、草履はつま先から地面につけるようにすると美しい歩き方になります。

ただし、歩く時に草履などの履物を引きずって歩くのはご法度。つま先が上がっていると履物を引きずって歩いているように見えてしまうので、つま先はあまり地面から上げないように注意しましょう。

草履を浅く履いて鼻緒と指の間にすき間を空けておくと、長時間履いていても痛くなりにくくなります。

階段の昇り降りはどうする?

階段を歩く時も、足首を見せないように気をつけましょう。

着物を着て階段を昇り降りする際は、以下の点に留意してください。

<階段を昇る時>

1.片方の足を少し内側に向けて、重心をつま先に置き階段にかけます。

2.階段に足をかけたら、すぐに後ろにある足を上げるように意識すると足首が見えません。裾を踏まないように充分注意しましょう。

<階段を降りる時>

1.右手で上前を軽く持ち上げて、裾が階段につかないようにします。

2.つま先からまっすぐに足を出して階段に下ろします。この時、下を向きすぎて姿勢が悪くならないよう気をつけましょう。

歩き方に加えて覚えておきたい、着物姿での立ち居振る舞い

スマートな座り方

<正座の場合>

1.右手を添えて裾を整えながら、背筋をのばしたまま腰を落とします。

2.お尻をかかとに乗せるようにしつつ、両ひざを床に下ろします。

3.足の甲を床につけるようにし、両足の親指を重ねて座ります。万一足が痺れたら、2の姿勢で痺れがおさまるのを待ちましょう。

<椅子の場合>

1.椅子の前に握りこぶし1個分の間を空けて立ちます。

2.ゆっくりと腰を下ろし、背筋をのばします。帯結びが乱れないように浅く座り、裾が開かないように気をつけましょう。

車の乗り降りも美しく

着物で車の乗り降りをする際も、ちょっとしたコツで立ち居振る舞いが美しく見えます。

1.荷物がある場合は、先に車の奥の方へ入れましょう。

2.車に背を向けて立ち、頭がぶつからないように気をつけて腰を下ろし、ゆっくりと回転して両足を車の中に入れます。やや深く座って重心を前に置き、帯が乱れないように気をつけましょう。

トイレの時はどうすればいい?

袖、着物、長襦袢、肌着の順番に裾をめくり上げ、帯や帯締めに挟みましょう。クリップなどを携帯しておくと挟むのに便利です。

用を足したら、逆の順番で裾を下ろします。手を洗う時も、袖を帯に挟むと濡れません。

鏡を見て帯や帯締めがズレたり崩れたりしていないかチェックし、整えてから出るようにしましょう。

もし着崩れてしまったら?

<衿元が開いてきた場合>

上前の衿の場合、右の脇の下で引き下げておはしょりを整えます。

下前の衿の場合は、見八つ口(脇の開いたところ)から手を入れて下に押し込みましょう。

<裾が下がってきた場合>

裾を引き上げて腰紐に挟み込みましょう。

<帯が下がってきた場合>

小さめのタオルやハンカチを適当な大きさにたたみ、背中側の胴に巻いた帯の下に入れ込んでおきましょう。

帯揚げも緩んでいないか確認します。

<背中部分がたるんできた場合>

身八つ口(脇の開いたところ)に両手の親指を入れて、たるみを取るように左右に引っぱります。

背中の帯のたれを上げ、おはしょりも下に引いて整えましょう。

<半衿が出てきた場合>

衣紋(後ろの衿の部分)よりも半衿が出てきた時は、着物をめくり、長襦袢の背中心を持って下に引くとよいでしょう。

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